(1)ひとり暮らし高齢者の状況
《約1割がひとり暮らし高齢者の世帯》
平成22年の一般世帯数2,380世帯のうち高齢者がいる世帯は1,482世帯で、全体の62.3%を占めています。全体の10.8%はひとり暮らし高齢者の世帯となっています。
資料:国勢調査
(2)ひとり親家庭等の推移
《ひとり親家庭世帯は増加傾向》
ひとり親家庭等の世帯数の推移では、母子世帯は平成12年が、父子世帯は平成7年が最も少なかったもののその後増加傾向を示し、平成22年には合わせて21世帯となっています。
資料:国勢調査
(3)生活保護受給世帯の推移
《生活保護は10世帯ぐらいで推移》
生活保護被保護世帯数は、平成12年度から増加傾向で、平成22年度、平成27年度はともに11世帯となっています。
資料:湖東健康福祉事務所事業年報
(4)障がい者手帳所持者数
《障がいのある方は451人》
平成27年の障がい者手帳所持者数は451人で、その内、身体障がい者手帳所持者が351人、療育手帳所持者が64人、精神障がい者保健福祉手帳所持者が36人となっています。
また身体障がい者を種類別にみると、肢体不自由が59.8%と最も多く、ついで内部障がいが26.8%、聴覚・平衡機能障がいが7.7%、視覚障がいが5.1%、音声言語・咀嚼障がいが0.6%となっています。
資料:町福祉保健課
資料:町福祉保健課
療育手帳所持者数は、64人となっています。手帳の種類については、重度が37.5%、中軽度が62.5%で、中軽度がやや多い状況です。
資料:町福祉保健課
精神障がい者保健福祉手帳所持者数は36人で、その内訳は、1級が8.3%、2級が69.5%、3級が22.2%となっています。また、自立支援医療(精神通院医療)の利用者は、99人となっています。
資料:町福祉保健課