「平成30年7月豪雨」災害義援金募集

平成30年7月5日以降西日本を襲った記録的豪雨により各地で人的被害をはじめ家屋の倒壊等の甚大な被害が発生し、滋賀県内でも亡くなられた方、土砂崩れや浸水等の被害が出ています。
連日、安否不明者の捜索が行われるなか、亡くなられた方の数は、日に日に増えている現状です。
これにより、多賀町では町民のみなさまに「義援金」のご協力をお願いすることで、被災地を支援したいと考え、社会福祉協議会をはじめ、共同募金委員会、日本赤十字社多賀分区とともに義援金のご協力をお願いすることと致しました。
みなさまの、温かいご支援をお願い申し上げます。

現在、災害救助法の適用を受けて義援金を募集している府県は次の6府県です。
岐阜県・京都府・兵庫県・岡山県・広島県・愛媛県

義援金募金箱設置

多賀町役場、ふれあいの郷、川相出張所など町内公共施設には、募金箱を設置します。

被災府県指定

今回の義援金は、みなさまのご意向により、被災府県を指定していただ<ことも出来ます。窓口にお越しの際にお申し出ください。
お寄せいただきました義援金は、滋賀県共同募金会から、被災府県に届けます。

滋賀県では、「平成30年米原市竜巻災害義援金」を募集しています。

去る6月29日に発生した竜巻と推定される突風により、被害を受けた方を支援するため義援金を募集しています。

「大阪府北部地震義援金」

6月18日大阪府北部を震源とする地震の義援金も受付けしています。

受付期間

いずれの義援金も、平成30年9月28日(金)まで
義援金は、税制上の優遇措置が受けられます。

◆税制上の優遇措置を希望される場合は、被災府県共同募金会が発行する領収書が必要となります。お申し出の際に、氏名・住所をお聞かせいただきます。
※なお、被災府県を指定された場合は、領収書の発行に少し時間がかかりますので、予めご了承ください。

義援金受付・問合せ窓口

多賀町総合福祉保健センターふれあいの郷内
社会福祉法人多賀町社会福祉協議会・多賀町共同募金委員会
電話 0479-48-8127 有線 2-2039

《注意》いろいろな形で義援金の呼びかけが始まります。
義援金を語り、搾取するという事案もありますので、気をつけてください。

ボランティア活動保険について

ボランティアカード今回の豪雨災害に対して、「大規模災害特例」が適用されました。
これは、災害ボランティアセンターが設置され、災害復旧対応のボランティア活動に緊急性がある場合、被災地の府県社会福祉協議会からの要請に基づいて適用されます。
ボランティア活動保険は、自宅と活動場所の往復途上も補償されます。
今後、被災地でボランティア活動をされる際は、多賀町社会福祉協議会で、加入手続きをしてください。
尚、既にボランティア保険に加入されている場合は、カードを携帯してください。
万が一、活動中にケガをされた場合は、カード裏面に記載の多賀町社会福祉協議会まで、必ず連絡ください。

日赤奉仕団・健康推進員・町民会議・福祉推進員など、所属団体別にボランティア保険に加入されている方で、「ボランティア活動保険加入カード」をお持ちでない方は、多賀町社会福祉協議会へご連絡ください。
※このボランティア活動保険は、従来から平時の活動に加入していただいている保険です。

ボランティア活動の募集について

被災地では、まだ多くの地域で、人命救助の段階にあり、災害ボランティア活動については、「調整・準備中」の地域が多数あり、募集している被災地でも、「当該府県に在住または、在勤に限る」と対象者を限定されています。
滋賀県では、7月18日(水)「平成30年7月豪雨災害被災地支援ボランティアバス」を運行し、京都府北部へ支援に入るため、新聞等で公募をされました。
このように、ボランティア活動や、被災府県下市町の状況など、「社会福祉法人全国社会福祉協議会」ホームページをご覧いただくと、被災地支援・災害ボランティア情報が随時更新されています。(www.shakyo.or.jp)

今回お知らせしました「平成30年7月豪雨災害、米原市竜巻災害、大阪府北部地震」の情報や、ボランティア保険、活動に関することについては、多賀町社会福祉協議会にお問い合わせください。

事務局 犬上郡多賀町多賀221番地1(総合福祉保健センターふれあいの郷内)
電話 0749-48-8127 有線 2-2039